魚・調味へのこだわり

昔ながらの製法を大切にしながら、多様化するニーズに応えるため、商品の開発と改良を日々続けています。
地元の特産を生かした商品、また地元事業者と連携したコラボ商品の開発・販売にも積極的に取り組んでいます。
すべては「愛される味…」をお届けするために。
これからも、食の安心・安全性を最重要な責務ととらえ、会社一丸となってお客様の元へとお届けする商品を作ってまいります。

美味しいが生まれる場所

北海道内外の新鮮な魚介類が一同に集まる札幌はビルや住宅が建ち並ぶ「都市」の機能と、郊外に広がる「自然」という二つの要素を併せ持っています。この「都市と自然の調和」が、北海道・札幌の特徴であり魅力です。
195万人が暮らす札幌は、冬の降雪にも負けない交通網が発達しており、美味しい状態を保ったまま、陸便・空便・海洋便など、状況に応じた速やかな発送が可能です。
言わずと知れた「食の宝庫」である北海道。取り囲む広大な海からは、四季折々、数え切れない程の食材が溢れてきます。
我々が本拠地とする札幌は、まさに漬け魚の製造、取り扱いに非常に適した場所なのです。

美味しいを支える魚

原料である魚は、主力である銀だらをはじめ、銀がれい、赤魚、ほっけなど、20種類以上。
北海道や日本だけではなく、世界中の魚が丸加水産に集まってきます。
素材の美味しさを活かすため、熟練の職人が品質の良い魚をしっかりと評価・選別しています。
温度管理もまた大事な要素です。鮮度を保つために保管場所や冷凍設備など、美味しい漬け魚にするために、魚のプロが日々目を配っています。

取扱製品 (魚種別)

美味しいを広げる調味

漬け魚の調味は、お届けする地域の嗜好性、気候などによって微妙な味の差があります。
丸加水産では、お客様に合わせて、職人が手作業で調味の配合をおこなっています。
また、食材の宝庫北海道の地の利を生かし、道内食材をふんだんに使った味付け調味(味噌・塩麹粕・醤油等)も自慢のひとつになっています。
近年では、企業同士のコラボレーションにも積極的に参入。
お客様のニーズに合わせ、漬け魚のノウハウを生かし、下味や漬け時間を絶妙に組み合わせ、新たな市場価値を生み出します。

取扱製品 (調味別)